こんにちは!泡中です!
今回は、ヴェット・エ・ソルベ ブランダルジルを飲みましたので、その感想を書いていきます!
ヴェット・エ・ソルベの特徴
平均収量は20~25hl/haで1本の枝に1房のみしかない。つまり通常のシャンパーニュの収量の1/5~1/7という徹底した品質主義が畑で貫徹される。したがってそのワインは、超越的なまでに高貴な奥行きと、エレガンスの底にまばゆい精神性をたたえる。
ドメーヌを興したジャン・ゴトローは、ジャック・セロスで栽培醸造を学び、今でもアンセルムとの親交が深い。代々のブドウ農家だった父から畑を受け継いだ直後に有機農法に転換したにもかかわらず、土壌から残留化学肥料や農薬が抜け、理想のブドウが得られるまで9年間も、自らの名でのシャンパーニュ・リリースを見送り続けたという妥協しない真摯さが、ベルトランの真骨頂である。
1998年にビオディナミ転換し(認証あり)初リリースは2001年。畑はオーブ県、ピュシエール・シュル・アルス村に4haのみ。うち3haがキメリジアン土壌、1haのポートランド階にはピノ・ファン(ピノ・ノワールのクローンで、果皮が厚く果粒が小さい)を植える。年産総本数10,000本。
引用元:ラシーヌ
ヴェット・エ・ソルベのドメーヌ名は、「ヴェット」「ソルベ」の2つの優良畑が組み合わせられたものです!
このシャンパーニュの造り手は「ベルトラン・ゴトロー」ですが、なんと
ジャック・セロスの愛弟子です!
ジャック・セロスのシャンパーニュは、RMでも有名で値段も高価である為、中々手が出ません。。
その為、ジャック・セロスの愛弟子が製造したシャンパーニュを飲めるのは、ワクワクしかないです(笑)
ヴェット・エ・ソルベ ブランダルジルを飲んだ感想
ヴェット・エ・ソルベ ブランダルジルの特徴
ピノ・ノワールが主流で作られるコート・デ・パール地区ですが、そこで作られたシャルドネ100%を用いたブラン・ド・ブランです!
コート・デ・パールの土地の性質上、粘土石灰質の土壌で、出来る限り自然に添って育てられたシャルドネを使用しています!
口当たりが優しい
シャンパーニュの口当たりは、比較的酸が強めの印象がありますがこのワインは「口当たりが優しい」のが特徴です!
その為、たくさんの人が飲みやすいワインです!
芳醇な香りの中シャルドネの品質が味わえる
香りは芳醇で、その中でシャルドネ風味を存分に味わうことができます!
もちろんブラン・ド・ブランなので、シャルドネを存分に感じられますが、やはり「ジャック・セロスの愛弟子」シャンパーニュは、逸材だと感じました!
泡中ポイント・・・★★★★☆ 4.0!
ジャック・セロスの愛弟子である、ベルトラン・ゴトロー作のヴェット・エ・ソルベは、芳醇で口当たり優しく飲むことができます!
セロス感をお手頃に味わうなら、是非オススメのシャンパーニュです!
※今回紹介したボトル▼
※泡中が飲んだシャンパーニュ索引▼
鮨シャン投稿