こんにちは!泡中です!
今回は、ルイ・ロデレール クリスタル2008を飲んだ感想について書いていきます!
なんと、同社のプレスデージュキュヴェであるクリスタルをブリュット・プルミエを飲んだ次の日に飲むことができました!!
この上ない感動です!!
ルイ・ロデレール社のスタンダート キュヴェであるブリュット・プルミエについては下記にてまとめています↓
それでは、クリスタルについて概要をまとめた後に、感想を書いていきます!
クリスタルとは?
メゾンで最も有名なこのワインは1876年に、ロシア皇帝アレクサンドル2世の味覚を満たすために生まれました。ロデレールの愛好家であった皇帝は毎年、自分専用のメゾン最高キュヴェを造るように依頼してきたのです。このキュヴェの高貴さを強調するため、出来上がった素晴らしいシャンパーニュを平底のクリスタル・ガラスのボトルに詰めました。そして生まれた新しいワインは、その透明で輝いたボトル素材からクリスタルと名づけられました。
優良年にのみ造られるプレステージ・キュヴェ。シャルドネ40%、ピノ・ノワール60%のブレンド。ルイ・ロデレールのセラーにて6年熟成させ、デゴルマンジュで澱を取り除いた後更に8ヶ月安置しておく。
引用元:ルイ・ロデレール社
クリスタルは周知の通り、ルイ・ロデレール社の最高品質のキュヴェでロシア皇帝の味覚を満たすために生まれました!
また同社のセラーにて6年間熟成後、デゴルジュマンの後も8ヵ月安置しておくので、十分に熟成を重ねた形で生産されることが分かります!
ルイ・ロデレール クリスタル2008を飲んだ感想
※今回は、僕の行きつけのお店で亀戸にあるシャンパーニュ スタンド デゴルジュマンさんでグラスでいただきました!
外観
色味:黄みを帯びた金色
泡の大きさ:きめ細かい
泡立ち:長く連なっている
こちらもブリュット・プルミエ同様に、黄みを帯びた金色でシャンパーニュらしい色合いでした!
ただ、泡がきめ細かく連続的に連なっていた為、泡が綺麗でした!
香り:フルーティ(白桃強め、柑橘類)
注いだ直後は、白桃が強めに出ていましたが、その後に柑橘類の香りがしたため、こちらもフルーティな香りでした!
クリスタル2008の香りは、ブリュット・プルミエよりも重厚感のある香りでしたので、より熟成が行われていたことが分かります!
味わい:生き生きとしておりリッチな味わい
一口入れると、白桃の後にスパイスの香りがしました!
また、ヴィンテージは2008でしたがそれでも生き生きとしており、まだ熟成も可能だと思いました!
こちらも、すっきりとした味わいでしたが、余韻が中程度に残る感じでした!
泡中ポイント・・・★★★★☆ 4.0!
クリスタル2008は、ブリュット・プルミエよりも香りに重厚感があり、非常にリッチな味わいで飲むことができました!
味わいは、すっきりでしたが余韻も中程度に残る形でしたので、さらに前のヴィンテージではどんな味になるのか、期待が膨らむ一方でした!
ボトルのデザインも神々しく、ギフトに喜ばれる一品となっております!
※今回紹介したボトル▼
※泡中が飲んだシャンパーニュ索引▼
鮨シャン投稿
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