こんにちは!泡中です!
今回は、ドンペリニヨン2010を飲んだ感想について書いていきます!
ドンペリニヨンについては、2008を飲んだ時に記載しておりますので、参照ください!
ドンペリニヨン2010を飲んだ感想
今回は、2008と飲み比べで鮨と堪能しました!
2010の特徴
2010年の気候は厳しい冬と、遅く乾燥した春に特徴づけらました。夏はブドウの成長には理想的な暑さでしたが、2日間の豪雨がブドウを襲い、わずか数日でボトリティス菌が主にピノ・ノワールに広がりました。ボトリティス菌の影響で、時間との競争を強いられることになりました。ブドウは完全に熟していませんでしたが、現状を的確に判断する熟練の知恵により、最高の状態でピノ・ノワールを救うことができました。
引用:ドンペリニヨン公式
2010年は、気候には恵まれない年と言われておりますが、ドンペリニヨンの総力で最高の状態で仕上がったのは、さすがとしか言えません!
外観
濃い黄金色で泡立ちは極めて細かい
色味は濃い黄金色で熟成されており、泡立ちも極めて細かい仕上がりでした!
9年間の熟成期間を得て造られておりますが、泡立ちの勢いに驚きました!
香り
シナモンのような甘みを感じながらも、ローストの香りを強く感じた
初めは、シナモンのような甘みの香りを感じましたが、その後にローストの香りを感じた為、熟成具合が絶妙でした!
味わい
深みが強く感じられながらも、生き生きしており余韻は長く感じられた
熟成具合が絶妙に良く、一口飲むとシナモンのような甘みを感じながらも、モカを思わせるローストの味わいが堪能できました!
ただ、まだこれからも熟成できる生き生きさも感じられたので、ドンペリニヨンの特徴が感じられました!
泡中ポイント・・★★★★★ 満点!
こちらも文句なしの満点!
2010年は、葡萄栽培には恵まれない年と言われておりますが、それを感じさせない味わいを強く感じました!
熟成具合も絶妙に良く、今飲んでも風味の期待を裏切らないポテンシャルを感じました!
※今回紹介したボトル▼
※泡中が飲んだシャンパーニュ索引▼
鮨シャン投稿