こんにちは!泡中です!
今回は、セルジュ マチューキュヴェ ピュール ピノ トラディション ブリュットを飲んだ感雄を書いていきます!
ブラン・ド・ノワール好きの僕にとって、最高の時間でした!!
セルジュマチューとは?
オーブ最高の造り手にして、シャンパーニュの全生産者の中でも最も高く評価されているRMのひとつ、セルジュ・マチュー。ブドウ栽培家としては7世代続く。1958年からセルジュ・マチューとしてドメーヌを、1970年からはRMとして元詰を始める。全年産量わずか5,000本のみ。当主ミッシェル・ジャコブは実質ビオロジーの極めて厳格なリュット・レゾネ栽培に精魂込め、オーブならではのリッチで贅沢感のあるピノノワールとシャルドネをつくっています。
マチューのシャンパンはとりわけフランスのガストロノミー界で絶大な人気を博しており、“肉料理の名人”と言われながら突然「野菜料理宣言」をしてパリにセンセーションを巻き起こした3つ星「アルページュ」の天才シェフ、アラン・パッサール、同じくパリの名店「アピシウス」のジャン・ピエール・ヴィガト、ランスの名門「ボワイエ・レ・クレイエール」のジェラール・ボワイエといったフランスを代表するグランシェフ達が惜しみない賞賛の声を送っています。
引用元:うきうきワインの玉手箱
セルジュマチューはRMとして、オーブ最高の生産者元詰としてフランス内外でも注目されている生産者です!
セルジュマチューの特徴
1970年、コート・デ・バール地区アヴィレ・ランジェ村に設立されたレコルタン・マニピュラン(自社畑で栽培したブドウだけで醸造を行い、販売する生産者)。11ヘクタールの畑を所有している。「シャンパーニュは技術で造るものではない。葡萄に情熱を傾け、醸造は清潔と自然を重んじるべし」と考える醸造家ミシェル・ジャコブは化学肥料、除草剤、殺虫剤を使用しないリュット・レゾネ(減農薬農法)を実施。
引用元:うきうきワインの玉手箱
セルジュマチューのワイン製法の特徴として、リュット・レゾネ(減農薬農法)を実施していることから、環境に優しい方法で造っています!
その証拠にラベルの右下にあるタンポポは、セルジュマチューでの畑で咲いたものなら食べられるんだとか?!
セルジュマチューキュヴェ ピュール ピノ トラディション ブリュットを飲んだ感想
※今回は、妹とワイン会をしました!
このワインの特徴
このワインは、均樹齢35年のピノ・ノワール100%で2010年産85%、2009年産15%、ドサージュ8.6~9.5g/Lで4年間の長期熟成下で造られています!
NVですが4年間の熟成は通常より長い為、飲む前からワクワクでした!
外見
色味:濃い黄金色
泡の大きさ:非常に細かい
泡:連続的に連なっている
色味は、ブラン・ド・ノワールの特徴である濃い黄金色でした!
泡の大きさ、立ち共に綺麗な泡でした!
香り
洋梨、白桃の香り
グラスに注いだ後の香りは、芳醇なフルーツの香りがし洋梨・白桃の香りが目立ちました!
香りの重厚感もブラン・ド・ノワールらしい特徴が伺えました!
味わい
深みがありつつも、芳醇でまろやかな味わい
一口飲んだ後は、深みが特徴的に感じられましたが重さはなくまろやかさを感じました!
また、4年間熟成されていることから、フレッシュさよりは十分な飲み頃だと感じました!
ブラン・ド・ノワールの特徴として、味わいが深く感じられるのが個人的に好きなポイントです!
泡中ポイント・・・★★★★☆ 4.0!
セルジュ マチューキュヴェ ピュール ピノ トラディション ブリュットは、ピノ・ノワール100%のブラン・ド・ノワールです!
こちらは、4年間の熟成でブラン・ド・ノワールの特性を十分に活かしたシャンパーニュだと感じました!
まさに、”熟成感”が感じられました!
6,000円代の価格でブラン・ド・ノワールの味を楽しめる為、コスパ的にも素晴らしいシャンパーニュだと思いました!
※今回紹介したボトル▼
※泡中が飲んだシャンパーニュ索引▼
鮨シャン投稿