こんにちは!泡中です!
今回は、ルイ・ロデレール ブリュット・プルミエを飲んだ感想について書いていきます!
ルイ・ロデレールとは?
1776年に設立された老舗シャンパーニュメゾン、ルイ・ロデレール。1876年、ルイ・ロデレール2世の時代、ロシア皇帝アレクサンドル2世の要望により誕生した特別なシャンパーニュは、彼の名声を象徴するようクリスタル 製の瓶に入れられました。それが現在の「クリスタル」のもととなっており、ルイ・ロデレール社が希求する”稀少性、完璧さ、気品 “の象徴になっています。大規模なブランドが華々しいヴィジュアルの広告を掲げ市場を席巻するシャンパーニュの中で、「手仕事の芸術品」と賞される丁寧なシャンパーニュ造りを守り続けている稀有なメゾンです。ルイ・ロデレールは派手なコマーシャルを好まず、あくまでも静かに品質を磨くことだけに専念しているしため、「誰もが名を知るシャンパン」ではありません。しかし本物を愛する真のワイン好きに選ばれるメゾンであり続けてきました。
引用元:エノテカ
ルイ・ロデレール社は、1776年に設立された老舗シャンパーニュメゾンで、現在では、NMの代表格であります!
中でも、プレスティージュシャンパンである「クリスタル」が有名ですよね!
中々手が出ませんが、一度は味わいたいですね(笑)
ルイ・ロデレール社の特徴
ルイ・ロデレール社の主な特徴は下記となります
② 自社畑200ha以上を所有
③ リザーブ・ワイン
④ 最低3年以上の熟成
② では、ルイ・ロデレール社は「ビオディナミ製法」という無農薬栽培を採用していることから、よりテロワールを感じる製法となっております!
④の最低3年以上の熟成は、一般的にNV15ヵ月以上の熟成よりも3~4倍の時間をかけて熟成を行っているため、手間をかけていることが分かります!
ルイ・ロデレール ブリュット・プルミエを飲んだ感想
※今回は、温泉旅館に持ち込んで飲みました!
ルイ・ロデレールのエチケットデザインと似合ってました!!
外観
色味:黄みを帯びた金色
泡の大きさ:きめ細かい
泡立ち:連続的、連なっている
シャンパーニュらしい黄色みを帯びた美しいゴールドでした!
泡立ちもきめ細かく、天使の音が連続して聞こえました!
香り:白桃
香りは、栓を開けた瞬間から白桃の香りが漂い、芳醇な香りでした!
シャンパーニュ全般に言えることですが、これからフルーツを食べるかのような感覚でした!
酸味はまろやかで優雅な味わい
一口入れると、酸味はまろやかに感じ「白桃の後に洋ナシ」の香りが漂い優雅な味わいとなっていました!
後味もすっきりしていましたので、軽やかに余韻を感じました!
泡中ポイント・・・★★★☆☆ 3.5
香りも味わいもフルーツを思わせるシャンパーニュでしたので、老若男女問わず、すっきりとした味わいが受け入れられそうです!
ただ、個人的にはもう少しコクが欲しかったので、その点で同じNV3年以上熟成のシャルル・エドシックよりも、低い点数となりました!
ルイ・ロデレール社は他にも、最高品質の「クリスタル」を提供しているため、それも飲んでみたいと思いました!
※この後にクリスタルも飲みました!!▼
まとめ:すっきりとした味わいを飲むならおすすめ
ルイ・ロデレール ブリュット・プルミエは、すっきりとしたシャンパーニュと印象を受けましたので、すっきりシャンパーニュを飲むならおすすめです!
こちらも、NVで3年以上熟成ですのでこの点でもコスパ含めておすすめのシャンパーニュです!
※今回紹介したボトル▼
※泡中が飲んだシャンパーニュ索引▼
鮨シャン投稿