こんにちは!泡中です!
今回は、ブルーノ・パイヤール プルミエール・キュヴェ エクストラ・ブリュットを飲んだ感想を書いていきます!
ブルーノ・パイヤールとは?
戦後に創設された中で最も新しく、独立したメゾンとしては最も大きな規模で生産しているシャンパーニュ・メゾン「ブルーノ・パイヤール」。1975年に家業を継ぎ、ネゴシアンとして働き始めたブルーノ・パイヤールが、シャンパーニュ造りに関心を持ったことから始まりました。
1981年1月、ブルーノはコレクターズ・アイテムの古いジャガーを売り払って資金を作り、自らの名前をブランド名に掲げてワインを造り始めます 。
引用元:ドラジェ
なんとブルーノは、高級資産を売り払ってまで資金を作りワインを作り始めました!!
この度胸は、中々できませんよね。。
ただ、ブルーノには消費者を納得させるこだわりのワイン造りがあります!
ブルーノ・パイヤールの特徴
ブルーノ・パイヤールの特徴は下記となります↓
② デゴルジュマン表記を始めた先駆者
③ 最低限に抑えられたドサージュ
①の一番搾り果汁のみ使用は、最も旨味が凝縮した部分が使用されています!
その為、抽出量も極めて限られたものとなります!
②のデゴルジュマン表記を始めた先駆者ですが、他のボトルに先駆けてデゴルジュマン表記をしたことで、瓶内熟成のタイミングを知ることができました!
表記されていれば、購入する際の選択肢に入るのか検討することが可能です!
③の最低限に抑えられたドサージュは、デゴルジュマンの後に行われる糖分加糖ですが、こちらはよりフレッシュさを出すた為に、最低限の量しか行っていません!
その為、辛さ度合いも甘口は無くすべての商品がBRUT(極辛口)となっております!
ブルーノ・パイヤールを飲んだ感想
外観
色味:黄みを帯びた金色
泡の大きさ:極めて細かい
泡立ち:連続的に連なっている
色味、泡立ち共にゴージャスさが感じられ、飲む前からウキウキしていました!
当然ながら抜栓後のボトルに耳を澄ますと、泡のはじける音が天使のささやきのように感じられました!
香り:パンの芳醇さの後にいちごの香り
グラスに注がれた後は、パンの芳醇な香りが漂いました!
時間の経過とともに、いちごの香りも漂いましたので、手間をかけて製法されていることが香りを通して納得しました!
味わい:フレッシュでいきいきとした味わい
一口飲んだ後は、フレッシュさといきいきさが感じられました!
一番搾りの果汁が使われていることから、ナチュラルにコクを感じ取ることができました!
香りでは、パンの芳醇さがメインでしたが、味わいではいちごが存分に感じられ、ピーチもほのかに感じられました!
鮨シャンで堪能
鮨×シャンパーニュの組み合わせで鮨シャンですが、これは最高の組み合わせです!!
鮨がより堪能できるのは、シャンパーニュの香ばしさが包んでくれる為マリアージュが実現されるからです!
泡中ポイント・・・★★★☆☆ 3.5
ブルーノ・パイヤールは、芳醇さとコクが見事にマッチしたシャンパーニュだと思いました!
またNMでありながら、約40%を自社畑で生産している為、品種徹底重視であることが感じ取られました!
5,000円代で味わい深く飲める、お手頃なシャンパーニュです!
※今回紹介したボトル▼
※泡中が飲んだシャンパーニュ索引▼
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