こんにちは!泡中です!
今回は、コルドン ブルー ブリュット2002 ドゥ・ヴノージュを飲んだ感想について書いていきます!
ドゥ・ヴノージュとは?
ドゥ・ヴノージュは1837年、スイス人アンリ・マルク・ドゥ・ヴノージュがエペルネに創設しました。17世紀から一家が姓として用いる「ドゥ・ヴノージュ」の名はスイスのレマン湖に流れ込むヴノージュ川に由来しています。創設の翌年、1838年にはシャンパーニュで初めてカラーラベルを導入、19世紀から欧州各国の皇族にも愛飲されてきた由緒あるメゾンです。
引用元:ワイングロッサリー
ドゥ・ヴノージュの特徴
ドゥ・ヴノージュはすべてのキュヴェで、一番搾り果汁(テート・ド・キュヴェ)のみを使用しています。これは、「シャンパーニュにはきめ細やかな質感と洗練されたクリアな味わいが重要」というメゾンの哲学に基づくこだわりです。
デゴルジュマン後、風味のバランスが落ち着くまで、最低6カ月間セラーで熟成させてからリリースするというのが、ドゥ・ヴノージュのもうひとつのこだわりです。また、ドザージュはほとんどのキュヴェで、7g/L以下に抑えられます(コルドン・ブルー・ブリュット・ロゼを除く)。そして、すべてのボトルのバックラベルに、デゴルジュマンの日付とドザージュの添加量が記載されています。
引用元:ワイングロッサリー
コルドン ブルー ブリュット2002 ドゥ・ヴノージュを飲んだ感想
※今回は、僕の行きつけのお店で亀戸にあるシャンパーニュ スタンド デゴルジュマンさんでグラスでいただきました!
この時はアラカルトに天ぷらが提供されておりましたので、天シャンにて堪能しました!
外観
橙黄色で泡立ちはきめ細かく連続的に連なっている
色味は熟成具合が進んでいることから、橙色で泡立ちはまだ勢いがありました!
香り
古酒特有のスモーク香、その後にレモン風味が感じられた
香りは古酒特有の風味を強く感じました!その後にレモン風味さが感じられました!
味わい
スモーク香、ジンジャー風味のさっぱりさの余韻が長く感じられた
古酒特有のスモーク香、その後にジンジャー風味のさっぱりさが感じられました!
この前にドンペリ1999も飲みましたが、ドゥ・ヴノージュの方が熟成が進んでいると感じました!
やはり生産者によって製法が異なるため、熟成具合も異なることに面白さを感じました!
泡中ポイント・・・★★★☆☆ 3.0
2002はシャンパーニュにとって良年のミレジメですので、ドゥ・ヴノージュで古酒を感じるには最適のシャンパーニュだと思いました!
ただ、香りは古酒特有の酸味が強く感じられましたので、好みが分かれると思いました。
※今回紹介したボトル▼
※泡中が飲んだシャンパーニュ索引▼