こんにちは!泡中です!
今回は、ドン・ペリニヨン2008を飲んだ感想について書いていきます!
ドン・ペリニヨン(以下ドン・ペリ)もこの記事を書く前に何杯か飲んだことがありますが、コメントに書き留めておりませんでしたので、今回は直近で飲んだものでしっかりと書き留めました!
ドン・ペリニヨンとは?
ドンペリとは、フランスの有名シャンパン製造会社「モエ・エ・シャンドン(Moët et Chandon)」で造られている最高級のシャンパンの名前です。この「ドン・ペリニヨン」という名は、シャンパンを発明したとされるベネディクト会の修道士「ドン・ピエール・ペリニヨン」にちなんで名付けられたそうです。
引用元:Five Needs
ドン・ペリはボトルの銘柄で、実際に作っている会社はモエ・エ・シャンドン社ですね!
モエ・エ・シャンドン社は、巧みなプロモーション力で日本に自社商品を広めました!
ドン・ペリニヨンの特徴
ドン ペリニヨンは、単一年に収穫された、最高品質の葡萄のみから造られるというヴィンテージに対するこだわりを持っています。ドン ぺリニヨンは、それぞれの収穫年の特徴を読み解き、ヴィンテージごとに新たなる価値を見出します。収穫された葡萄の品質がドン ぺリニヨンの基準に満たない場合は、その年のヴィンテージが発表されることはありません。
地下セラーで最低8年間熟成させた後、ドン ペリニヨンは完璧なバランスを手に入れます。
引用元:ドン・ペリニヨン公式
ドン・ペリニヨン2008の特徴
2008年は、どんよりと雲に覆われた日が多く、好天に恵まれ続けた10年間の中では極めて異例の天候となりました。春・夏ともに日照不足と低気温に見舞われましたが、例年より遅く9月の気候が奇跡的にもヴィンテージを救いました。9月15日に葡萄の収穫が始まった頃には、晴天と北/北東の風が続き、最終的に完璧なコンディションとなりました。好転した気候の恩恵を生かすため、摘み取り作業は長期間に渡って行われました。葡萄の熟成度は予想をはるかに超え、未だかつてない高い水準のバランスが取れた健全なワインとなりました。
2008はシャンパーニュ地方ではGVtと呼ばれていますが、春・夏に日照不足があったことを考えると、ドンペリは苦労の末完璧なコンディションとなったことが分かります!
ドン・ペリニヨン2008を飲んだ感想
※今回は、僕の行きつけのお店シャンパーニュ スタンド デゴルジュマンさんで堪能しました!
外観
黄みを帯びた金色で泡立ちは非常に細かく連続的に連なっていた
シャンパーニュらしいゴールドの色合いで泡立ちも風船が宙に浮ているような綺麗な形をしていました!
香り
モカ・カプチーノのようなローストの香り
熟成されたシャンパーニュに感じるローストの香りが感じられました!香りから、モカのような香りを感じたため、さすがのクオリティの高さに驚きました!
味わい
深みがありながらも、まろやかな味わいでローストの余韻が中程度続いた
味わいに深みがありながらも、まろやかさも感じた為ローストの香りを堪能しながら味わうことができました!
香りと共に、泡立ちもパンチがありましたので飲みごたえがありました!
泡中ポイント・・・★★★★☆ 4.5!
ドンペリ自体が美味しいのは言うまでもないですが、2008はGVtだけあって尚更美味しく堪能できました!
ただ、まだまだ熟成可能のポテンシャルが感じられましたので、その後の期待を込めて星4.5にしました!
最低8年の熟成で造られるシャンパーニュは、特別そのものです!
※今回紹介したボトル▼
※泡中が飲んだシャンパーニュ索引▼
鮨シャン投稿