こんにちは!泡中です!
今回は、ピエール・パイヤールを飲んだ感想について書いていきます!
昨年の12月からシャンパーニュに取りつかれて、早半年が経過しました!
noteの内容は備忘録でもありますが、皆さんとリアルでワインの共有ができる日を楽しみに、まとめております!
ピエール・パイヤールとは?
現在の当主は9代目アントワーヌ・パイヤールで、先代のブノワ・パイヤールとともにワイン造りを行っています。NMの「ブルーノ・パイヤール」は、先代ブノワの従兄弟にあたり、ブルーノがピエール・パイヤールから独立して設立されたネゴシアンです。つまり、ブルーノ・パイヤールの本家にあたるRMなのです。
パイヤール家は、18世紀中頃からブジーでブドウ栽培を開始しました。1946年からピエールが「シャンパーニュ・ピエール・パイヤール(ChampagnePierrePaillard)」名でフランス国内外の顧客を獲得。先代ブノワが世界中で知られたこのブランドの持つ伝統を守り、現当主9代目アントワーヌとともにピエール・パイヤールの現在へと続く歴史を守っているのです。
引用元:ワイングロッサリー
ピエール・パイヤールは、NMで有名なブルーノ・パイヤールの本家であるので、凄いつながりです(笑)
ピエール・パイヤールの特徴
シャンパーニュには珍しく、畑を休ませる休耕期間を3年とっているのも特徴です。現在は、グランクリュの「ラ・クロワ」が休耕中です。醸造ポリシーは、「ワインが成長するがままに任せる」という非常にシンプルなものです。熟成はノン・ミレジメで最低3年、ミレジメで6~8年と長く、「アルコールと酸の自然なバランス」というメゾンの理想を追求しているためです。
引用元:ワイングロッサリー
ピエール・パイヤールはなんと、休耕期間を設けています!
休耕期間を設けることでどんな違いがあるのか、飲んでみないと分かりません!
そして、NVでも最低3年の熟成期間で製法しているため、通常の15ヵ月より熟成期間が長めとなっております!
ピエール・パイヤール レ・パルセル ブージー グラン・クリュを飲んだ感想
※今回も、僕の行きつけのお店で亀戸にあるシャンパーニュ スタンド デゴルジュマンさんでグラスでいただきました!
この時は、シャンパーニュのフリーフローが行われていました!!
外観
色味:濃い黄金色
泡の大きさ:きめ細かい
泡立ち:連続的に連なっている
色味、泡立ちは言うまでもなくシャンパーニュに相応しい表情でした!
この時外観から香り・味わいのワクワク感があふれていました!
香り:バニラ風味でスパイス類強め
グラスに注がれた後は、バニラ風味が強めで癒されました!
今まで飲んでいたシャンパーニュの香りは、洋ナシ・柑橘類系がメインでしたので新鮮な香りでした!
味わい:クリーミィでまろやかな味わい
一口飲んだ後は、バニラ風味を存分に感じながら、クリーミィさの味わいが堪能できました!
バニラアイスを食べているかのような感覚で、面白い味でした!
おまけ:生牡蠣とのマリアージュ
シャンパーニュも白ワインの分類になるので、魚系との相性は抜群です!
僕は初めて牡蠣と合わせてシャンパーニュを飲んだので、もう口の中はエンジェル気分でした(笑)
泡中ポイント・・・★★★★☆ 4.0!
ピエール・パイヤールは、「バニラ風味の香り」と、「マイルドな味わいを中程度の余韻」で楽しめるシャンパーニュでしたので、非常に面白かったです!
こちらも魚系とデザートに合うシャンパーニュでしたので、ストック用に購入したいと思いました!
RMでこの価格帯で飲めるのは、おトクに感じました!
※今回紹介したボトル▼
※泡中が飲んだシャンパーニュ索引▼
鮨シャン投稿