こんにちは!泡中です!
今回は、コント・ド・シャンパーニュ ブラン・ド・ブラン2007を飲んだ感想について書いていきます!
テタンジェとは?
1932年にピエール・テタンジェがシャンパーニュ地方のマルケットリー城を手に入れたところからシャンパーニュ・テタンジェの歴史が始まりました。1945年第二次世界大戦の終結とともにピエールの三男フランソワが精力的にシャンパーニュ・ビジネスに取り組み礎が作られ、フランソワの死後、弟のクロードが引継ぎ世界ブランドとしてのテタンジェを確立しました。テタンジェは、その名を社名に掲げる数少ないファミリービジネス。テタンジェ家が今なおオーナー兼経営者である稀有な存在。現在、4代目に当たるピエール・エマニュエル・テタンジェが社長となり、長きにわたり培われてきたテタンジェ・ファミリーの精神を継承しています。特級畑を含む自社畑はシャンパーニュ地方屈指の288haを誇り、シャルドネ種を主体とする繊細でエレガントな独自のスタイルと安定した高い品質の味わいをお届けしています。また”ル・テタンジェ”国際料理賞コンクールやテタンジェ・コレクション等、アートと美食との融合は、テタンジェの「芸術性」と「文化性」を表した特長のひとつであり、伝統を守りながらも飽くなき挑戦を続けています。
引用元:サッポロ
コント・ド・シャンパーニュ ブラン・ド・ブラン2007について
コート・デ・ブラン地区で収穫されたシャルドネ100%のブラン・ド・ブラン。熟成期間は8~10年であるため、通常のミレジメ熟成期間に比べて長めになっております。
さらに、シャルドネの一番搾りの果汁しか使用しない為、厳選された果汁のみを使用しています!
飲んだ感想
外観
濃い黄金色で泡立ちもきめ細かい
→色味は熟成期間が長めの為か綺麗な濃い黄金色でした!泡立ちも長期熟成とは思えない程パワフルできめ細かな形でした!
香り
ロースト香を存分に感じた
→10年以上の熟成はやはりスパイシーさを感じる香りでした!
2007のヴィンテージは、やや難しい年とされてますがそれを感じさせないほど香りが芳醇で驚きました!
味わい
モカ・コーヒーのような香ばしさの後にほのかに甘みが感じられた
→一口飲むと、モカ・コーヒーのようなスパイシーを感じながらも、その後にほのかに甘みが感じられました!
余韻も長く感じられたため、存分に香りを堪能しながら味わえました!
泡中ポイント・・★★★★☆ 4.0
文句なしの高得点!
2007年と厳しいヴィンテージであるにも関わらず、それを感じさせないクオリティに度肝を抜かれました!
伝統を守り続けてきたノウハウがあるからこそ、成し遂げることができると感じました!
※今回紹介したボトル▼
※泡中が飲んだシャンパーニュ索引▼
鮨シャン投稿